2026-04-14から1日間の記事一覧

しょもつとひっきぐ 書物と筆記具

■しょもつとひっきぐ 書物と筆記具 ここでは,アルファベットの歴史に伴う,文字,書かれるための材料(パピルス等),筆記具についての,それぞれの歴史について述べる. 1.文字とアルファベットの歴史. アルファベットは,3000年にわたる文字の発達の結…

ショメル

■ショメル (〈ヘ〉somer, semer) 1.南王国ユダの王ヨアシュを暗殺したエホザバデの母(Ⅱ列12:21). Ⅱ歴24:26では「モアブの女シムリテ」と呼ばれている. 2.アシェルの子孫,ヘベルの子(Ⅰ歴7:32,34).

ショベク

■ショベク (〈ヘ〉sobeq) バビロン捕囚からの帰還後,エズラと共に契約書に印を押した民のかしらの一人(ネヘ10:24).

ショファク

■ショファク (〈ヘ〉sopak) ツォバの王レホブの子ハダデエゼルの将軍で,ダビデと戦って破れ,殺された(Ⅰ歴19:16,18). Ⅱサム10:16のショバクと同一人物.

ショビ

■ショビ (〈ヘ〉sobi) アモン人でラバの王ナハシュの子. アブシャロムの反乱を避けてマハナイムに来たダビデに,マキルやバルジライと共に家具や食糧を贈った(Ⅱサム17:27).

ショバル

■ショバル (〈ヘ〉sobal) 1.ホリ人セイルの子の一人で,エドムにおけるホリ人の首長の一人(創36:20,23,29,Ⅰ歴1:38,40). 2.カレブの子孫でフルの子. キルヤテ・エアリムの父と呼ばれている(Ⅰ歴2:50,52,4:1‐2).

ショハム

■ショハム (〈ヘ〉soham) ダビデの時代のレビ族の一人で,メラリの子孫ヤアジヤの子(Ⅰ歴24:27). 主の宮に仕えるために組分けをするくじを引いた(Ⅰ歴24:31).

ショバブ

■ショバブ (〈ヘ〉sobab) 1.バテ・シェバから生れたダビデの子の一人で,エルサレムで生れた(Ⅱサム5:14,Ⅰ歴3:5,14:4). 2.ユダ部族のヘツロンの子カレブの子の一人(Ⅰ歴2:18).

ショバク

■ショバク (〈ヘ〉sobak) ツォバの王ハダデエゼルの将軍で,アラム(シリヤ)軍を率いてダビデに対抗したが,ヨルダン川東方のヘラムで打ち殺された(Ⅱサム10:16‐18). Ⅰ歴19:16,18ではショファク.

ショバイぞく ~族

■ショバイぞく ~族 バビロン捕囚から帰還したイスラエル人で,門衛を務めていた(エズ2:42,ネヘ7:45).

しょだいきょうかい 初代教会

■しょだいきょうかい 初代教会 原始キリスト教あるいは初代キリスト教時代に成立した教会のことで,時代は学者によって異なり,ある場合は最初の1―2世紀を,またある場合はニカイア総会議(325年)までを指し,厳密な区分はない. 新約聖書正典が書かれたの…

しょじょこうたん 処女降誕

■しょじょこうたん 処女降誕 1.定義. イエス・キリストが神の摂理により,人の姿をとってこの世に来られるに当ってとられた方法についての特別な用語である. 聖書はイエスが正常な人間の母から正常な人間のからだをもって誕生され,その母が厳密な意味で…

じょさんぷ 助産婦

■じょさんぷ 助産婦 〈ヘ〉メヤッレドース. 「産ませる者」を意味する. 「助産婦」については,エジプト在住のイスラエルの女たちの出産を手伝ったシフラとプアが代表的である(出1:15‐21). 彼女たちは生れてくるイスラエル人の男の子を殺すようにエジ…

じょこうさい 除酵祭

■じょこうさい 除酵祭 協会訳 →たねをいれないパンのまつり 種を入れないパンの祭り

しょくもつ 食物

■しょくもつ 食物 人類は,創造された最初から,種を持つすべての草と種をもって実を結ぶすべての木が食物として与えられた(創1:29). しかし堕落以後,人は労苦して食物を得ることを余儀なくされるようになった(創3:17‐19). ノアの洪水後,地の続く…

しょくみんとし 植民都市

■しょくみんとし 植民都市 ローマ皇帝ユリウスによって設置され,その後の皇帝が政策を継承してその数を維持し,あるいはそれを増設する場合があった. 皇帝ユリウスは20以上の植民都市を設置したが,その大部分は属州にあり,特に西方に多かった. その意図…

しょくぶつ 植物

■しょくぶつ 植物 〈ヘ〉エーセブ,ネタ. 詩104:14やイザ17:10等に植物ということばが出てくるが,人に役立つ植物とか好ましい植木とか訳されていて,漠としてとらえがたい表現である. しかし,人間にとって一番大事なのは食用植物であろう. 以下略記し…

しょくにんのたに 職人の谷

■しょくにんのたに 職人の谷 〈ヘ〉ゲー・ハハラーシーム. 捕囚から帰還したベニヤミンの子孫が定住した地域である(ネヘ11:35). 〈ヘ〉ハーラーシュは「彫刻師,熟練工」を意味し,鍛冶,木工,石工をも表し得るから,このことばから職種を特定すること…

しょくたく 食卓

■しょくたく 食卓 〈ヘ〉シュルハーンは「地面に広げた獣皮」という意味. 食べ物を並べる台を指す(Ⅰサム20:29,Ⅰ列10:5). 〈ギ〉トラペザは食事用の台(マタ15:27,ルカ16:21). また,両替人の台,両替屋,銀行という意味にも用いられた(マタ21:…

しょくだい 燭台

■しょくだい 燭台 火打ち石で火をおこす手間をはぶくために,屋内ではともしびが点じ続けられ,それが燭台の上に置かれた. 一般の民家では木製の簡単な燭台が使われたが,青銅製の三脚の燭台がメギドから発掘され,そのうちの大きいものは高さ35センチもあ…

しょくじ 食事

■しょくじ 食事 人間が必要なエネルギーを得るために,何らかの物(食物)を食べることを言う. 動物の場合と異なり,食物を摂取するためには,調理の方法,食べ方の作法,他の人々との交わりなどが考慮されなければならない. 食事に関する慣習は,食物の種…

しょくざいのひ 贖罪の日

■しょくざいのひ 贖罪の日 毎年の第7月(太陽暦の9―10月)の10日が贖罪の日である(レビ23:27). この日人々は聖なる会合を催し,断食し(「身を戒め」と訳出),いっさいの仕事をやめて完全な安息を守る(レビ23:28,民29:7). 大祭司は身をきよめ,聖…

しょくざいしょ 贖罪所

■しょくざいしょ 贖罪所 協会訳 →あがないのふた,しょくざいがい 贖いのふた,贖罪蓋

しょくざいがい 贖罪蓋

■しょくざいがい 贖罪蓋 〈ギ〉ヒラステーリオン(ヘブ9:5). 旧約聖書では〈ヘ〉カッポーレス「贖いのふた」. モーセに命じられた奉納物の一つで,あかしの箱のふたの部分(出25:17等). 長さ2キュビト半,幅1キュビト半. 純金で作られる. 新約聖書…

しょくざい 贖罪

■しょくざい 贖罪 贖罪は,聖書の中心的思想の一つである. 贖罪という訳語は,新改訳では数回出てくるだけであるが(出29:36,30:10,レビ23:27,28,25:9),それは贖い(redemption),または和解(atonement)と同じ意味である. つまり,それぞれの…

しょくぎょう 職業

■しょくぎょう 職業 通常の意味で生計を立てるための仕事. 「職業」と訳された〈ヘ〉マアセは,動詞「する,作る」の名詞形で,牧畜・農耕のこと(創46:33,47:3). ヤコブ一族の羊を飼う職業は,エジプト人に忌み嫌われていた. 新約聖書では〈ギ〉テク…

しょきやく 書記役

■しょきやく 書記役 エペソにあるアルテミス神殿に関して起った騒動を鎮めたのが書記役であった(使19:35). 書記役は,市議会を召集し,時として議長を務め,その決定を布告するエペソ第一の行政官であった. また,市当局とエペソにあるローマの州行政当…

しょうよげんしょ 小預言書

■しょうよげんしょ 小預言書 旧約聖書中の,ホセア,ヨエル,アモス,オバデヤ,ヨナ,ミカ,ナホム,ハバクク,ゼパニヤ,ハガイ,ゼカリヤ,マラキの12書の総称. 伝統的にユダヤ人は,この12小預言書は1巻をなすものと見なしていた. 「ベン・シラの知恵…

しょうヤコブ 小ヤコブ

■しょうヤコブ 小ヤコブ マコ15:40に,イエスの十字架を目撃した女性の一人が,「小ヤコブとヨセの母マリヤ」であったとある. この小ヤコブは普通,十二使徒の一人「アルパヨの子ヤコブ」(マタ10:3,マコ3:18,ルカ6:15,使1:13)と同一視される. 「…

じょうへきくずし 城壁くずし

■じょうへきくずし 城壁くずし 〈ヘ〉カル(エゼ4:2,21:22),メヒー・コーベル(エゼ26:9). 堅固な町の城壁や城門を崩すために用いられた攻撃用の道具である. 〈ヘ〉カルは羊を意味することばである. この道具が羊のような形をしていたからかもしれ…