シェオル

■シェオル (〈ヘ〉seol) 

「よみ」の原語として,新改訳聖書の欄外注に記されていることば.

(1)旧約時代は多くの場合,よみは死人のいる所,墓などを意味した(創37:35,42:38,Ⅰサム2:6,Ⅰ列2:6,ヨブ14:13等).

(2)天と対照的な所.

低い,暗い所(民16:30,33,ヨブ11:8,詩139:8).

(3)悪人の住む所(詩9:17,箴23:14).

なお,主なる神は,よみにも遍在し(詩139:8),また,信仰者をそこに捨ておくことはなさらない(詩16:10).