しゅけん 主権

■しゅけん 主権 

主権ということばはもろもろの権威の上にある最高の統治権また支配権を意味する(イザ9:6).

これが天地の創造者なる神に帰せられる時は絶対的な意味を持つ.

「彼は,天の軍勢も,地に住むものも,みこころのままにあしらう.御手を差し押えて,『あなたは何をされるのか.』という者もいない」(ダニ4:35).

相対的な意味では被造物に,たとえばバビロンの王ネブカデネザルに(ダニ4:22),王たちを象徴する獣に(ダニ7:6,12,26)帰せられている.

また,新約聖書では霊的被造物にも帰せられている(エペ1:21,コロ1:16).

しかし,相対的な主権者は絶対的な主権者によって立てられるのである(ロマ13:1).