とうきし 陶器師

■とうきし 陶器師 

土器を作る職人.

彼らは粘土を踏んで(イザ41:25),ほどよく練り,それをろくろの上にのせて回転させ,手でこねながら,いろいろな形の器を作り(エレ18:3‐4),それからかまの中に入れて焼いた.

陶器師が,自分の思いのままに器を作る様は,聖書の中で,しばしば人間に対する神の主権を表すのに用いられている(イザ29:16,45:9,エレ18:5‐17,ロマ9:20‐24).

神は陶器師,人間は器という関係から,創造主なる神が主権をもって,私たちにどのようにかかわり,私たちをどのように用いられるかは,あたかも陶器師が任意にその用途に従って器を作る様に似ている.

神は御自分の意のままに器を作られるのである.

しかし,その聖なる意志は,愛と真実で貫かれている.