聖書辞書-ひ
ピリピ人への手紙 〔11〕 ■ピリピじんへのてがみ ~人への手紙 1.手紙の背景. 2.手紙の内容. 3.手紙の問題. 1.手紙の背景. (1)パウロとピリピ教会. ピリピはマケドニヤ州東部の港町ネアポリスから約15キロ内陸に入った所にあるローマの植民都市で…
ピレモンへの手紙〔18〕 ■ピレモンへのてがみ ~手紙 パウロが獄中から送った4通の手紙の一つである. 25節からなるこの短い手紙は,私信の形をとっているが,教会にあてられた公式の手紙でもある. パウロの内にある輝くようなキリスト者の愛と配慮を教えて…
■ヒンノムのたに ~谷 協会訳 →ヒノムのたに ヒノムの谷
■ビンヌイ 協会訳 →ビヌイ
■ヒン オリーブ油(出30:24,エゼ45:24,46:5,7,11)やぶどう酒(出29:40)などを量る単位. エジプト語で元来「ジャー」「つぼ」を意味する容量の単位に語源があると思われる. 1ヒンは6分の1バテに相当し,約3.7リットルである. 1ヒンをさらに小さ…
■ピロロゴ 協会訳 →フィロロゴ
■ひろば 広場 旧約時代のイスラエルの町には,城壁の外に広場があった(創19:2). 門の近くにあったので「門の前の広場」または「門の広場」とも呼ばれた(ネヘ8:1,3,16). そこは町の住民の集まる場所であったので「町の広場」とも言われ(エス4:6,…
■ヒレン 協会訳 →ヒレズ
■ヒレル (<ヘ>hillel) 「彼は賛美した」という意味. 士師の一人であるアブドンの父. エフライム領ピルアトンの出身者(士12:13,15).
■ピレモン (<ギ>Philemon) 「ピレモンへの手紙」の受取人. 彼はパウロの伝道によって救われ(ピレ19節),さらにパウロによって同労者と認められていた(1節). その上でパウロから自分の奴隷であるオネシモのことをゆだねられた(10節). 彼は愛に富ん…
■ピレト (<ギ>Philetos) 真理からそれて,俗悪な無駄話と不敬虔に陥り,ヒメナオと共に教会から除かれた人(Ⅱテモ2:17). ヒメナオは先の手紙でアレキサンデルと共に破門されたと言われているが(Ⅰテモ1:20),ピレトもヒメナオと一緒に破門されたと理…
■ヒレズ (<ヘ>hilez) ユダの丘の上にあった町で,レビ人に割り当てられた所(Ⅰ歴6:58). アドラムの北東3キロ,ティムナの南西5キロの所にある,今日のキルベト・アリーンのことであろうと考えられている. ホロンと呼ばれている町(ヨシ15:51)と同じで…
■ビレアム 協会訳 →バラム
■ヒルレルがくは ~学派 「シャンマイ学派」と並んで,ユダヤ教を二分する勢力であった,パリサイの一学派のことである. この派の中心人物ヒルレル(「賛美する者」という意味)は,バビロニヤで生れ,そこで教育を受けた後,エルサレムに上り,シェマヤお…
■ビルハン (<ヘ>bilhan) 1.ホリ人セイルの子孫で,首長エツェルの第1子(創36:27,Ⅰ歴1:42). 2.ベニヤミン族エディアエルの子. ビルハンの7人の子らは氏族長で勇士であった(Ⅰ歴7:10).
■ピルハ (<ヘ>pilha) 「臼石」という意味. バビロン捕囚からの帰還後,ネヘミヤの指導下に律法遵守の盟約に署名した民のかしらの一人(ネヘ10:24).
■ビルハ (<ヘ>bilhah) シメオンの領域にあった町(Ⅰ歴4:29). これは,おそらくバラ(ヨシ19:3),バアラ(ヨシ15:29)と同じ場所のことであろうと思われる.
■ビルハ (<ヘ>bilhah) アラビヤ語のバリハとの関連で,「単純」「無関心」という意味であると考えられている. ラバンが娘ラケルに与えた女奴隷(創29:29). ヤコブの妻となったラケルには長いこと子がなかったが,レアには子供が何人も生れた. そのため…
■ビルダデ (<ヘ>bildad) 悲惨な目にあったヨブを慰めようと互いに打ち合せたうえでヨブの所にやってきた3人の友の一人. 彼らのことばはかえってヨブを苦しめた(ヨブ2:11,8:1,18:1,25:1,42:9). 彼はシュアハ人と呼ばれている. これは,アブラ…
■ピルダシュ (<ヘ>pildas) おそらく「鉄」と関連があり(参照ナホ2:3.〈ヘ〉ペラードース「鉄」),強さを暗示すると思われる. ナホルとミルカの間に生れた6番目の息子. アブラハムのおいでリベカのおじ(創22:22).
■ピルダシ 協会訳 →ピルダシュ
■ピルタイ (<ヘ>piltay) 「私の救い」という意味. 大祭司エホヤキムの時代に,祭司として重要な立場にあった人物. モアデヤ氏族のかしら(ネヘ12:17).
■ビルシャン (<ヘ>bilsan) ペルシヤ王クロスの勅令により,ゼルバベルの指揮のもとに捕囚から帰還した指導者の一人(エズ2:2,ネヘ7:7). 70人訳にある旧約外典Ⅰエスドラス5:8では,ベエルサロスと呼ばれているが,おそらくアッカド語「ベル・シャール…
■ビルシャ (<ヘ>birsa) 族長時代のゴモラの王(創14:2). ソドム,ツォアルなどの王と連盟を結び,エラム,ゴイム,シヌアルなどの連合軍と戦ったが,破れた. この戦いの中で,アブラハムのおいロトが捕えられた(参照創14:8‐12).
■ビルザヒテ 協会訳 →ビルザイテ
■ビルザイテ (<ヘ>birzayit) 「オリーブの井戸」という意味. アシェル族マルキエルの子(Ⅰ歴7:31). 並行箇所の創46:17,民26:44‐47にはこの名はない. エルサレムの北約20キロ,現在のビール・エ・ザイトは,彼にちなんで名づけられたか,彼の子孫が…
■ヒルキヤ(族) (〈ヘ〉hilqiyyah, hilqiyyahu) 「ヤハウェは私の受ける分」という意味. 1.レビ人. メラリ族のアムツィの子(Ⅰ歴6:45). 2.ダビデ時代のレビ人. メラリ族ホサの子(Ⅰ歴26:11). 3.ヒゼキヤ王の宮内長官エルヤキムの父(Ⅱ列18:1…
■ビルガイ (〈ヘ〉bilgay) 「輝き」「明朗」という意味. ネヘミヤの律法遵守の盟約に調印した祭司たちの一人(ネヘ10:8). ビルガ(ネヘ12:18)と同一人とも見られているが,不明である.
■ビルガ(族) (〈ヘ〉bilgah) 「輝き」「朗らか」という意味. 1.アロンの子孫,ダビデ時代の祭司で,神殿奉仕の祭司団24組中の第15組の長(Ⅰ歴24:14). 2.ゼルバベルと共にバビロン捕囚から帰還した大祭司ヨシュア時代の祭司(ネヘ12:5). 3.大祭…
■ピルアム (〈ヘ〉piram) 「野ろば(のような)」という意味. エルサレム南西の都市国家ヤルムテの王で,エモリ人. エルサレムの王アドニ・ツェデクら4人のエモリ人の王と共にギブオンでヨシュアと戦い,破れた. 5人の王はマケダの洞穴に隠れたが,捕え…