■しゅのひ 主の日
エドムの滅亡のように,ごく近い将来における神の訪れを指す場合もあるが(参照オバ15‐16節),同時に主が来られる世の終りの日をも意味している.
旧約聖書では,おもに神の怒りによるさばきが行われる暗い不吉な日として表現されている(エレ46:10,エゼ7:19等).
新約聖書では,不信者にとっては神の怒りとさばきの日として(マタ10:15,ロマ2:5,16,Ⅱペテ3:7等),信者にとっては復活の日(ヨハ6:39),救いの完成の日(ピリ1:6,10),希望と喜びの勝利の日として表現されている.
(本辞典「しゅうまつろん」の項を参照).
黙1:10の「主の日」(〈ギ〉キュリアケー・ヘーメラ)は週の初めの日のことである.
その日に主イエスが墓からよみがえられたので(マタ28:1),「主の日」と呼ばれ,キリスト教会の聖日,礼拝日となった(参照使20:7,Ⅰコリ16:2).